2009-05-22 第171回国会 衆議院 国土交通委員会 第19号
その際、自動車運転代行業といえども、タクシー類似行為については、これは明確な違反行為でございます。また、路上におきます違法な駐停車といったような違法行為も見受けられますので、私ども、警察庁にも協力をいただきながら、立入検査、そういったものを実施して、違反が確認された場合には法令に基づいて行政処分を行うことなど、厳正に対処していくこととしております。
その際、自動車運転代行業といえども、タクシー類似行為については、これは明確な違反行為でございます。また、路上におきます違法な駐停車といったような違法行為も見受けられますので、私ども、警察庁にも協力をいただきながら、立入検査、そういったものを実施して、違反が確認された場合には法令に基づいて行政処分を行うことなど、厳正に対処していくこととしております。
委員会におきましては、コミュニティーバス、乗合タクシー等地域交通の充実、自家用有償旅客運送に係る運営協議会の設立、運営等の在り方、自家用有償旅客運送における対価基準の明確化、安全性の確保、福祉タクシーの普及促進、タクシー類似行為の取締り等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。
こういうようなタクシー類似行為というのは、やりたきゃきっちりやってくれりゃいいんで、やってくれりゃいうか、その制度で運んでくれればいいだけのことでありまして、それを一種の免許でまたやるというようなことについて、もしトラブルがあったりいろいろしたときに、ちょっとやっぱり地域にとってもこれは大変問題がある行為だろうと思っております。
それから、タクシー類似行為につながりかねないという面がありますので、これ従来から、特別の自家用有償運送の許可を受けた表示というのを車体に付けていただいておりましたけれども、今後この法律が成立すれば、登録を受けた旨の車体表示であるとか、あるいは運転者証を車内に掲示していただくとか、あるいは登録証の写しを携行していただくといったことで、類似行為云々の議論が生じないように、しっかり区別ができるようにしたいと
○政府参考人(宿利正史君) 現在でも道路運送法八十条の有償運送の例外許可を受けた場合に、車両の外部に例外許可を受けた旨の表示を求めておりますが、法律改正後におきましては登録を受けている旨の表示を車体にしていただくこと、それから運転者証を車内で掲示していただくこと、それから登録証の写しを携行していただくことなど、白タク、タクシー類似行為につながらないような手当てをしたいと考えております。
緩和しようとしている自家用車、つまり白ナンバーになりますけれども、有償旅客運送は明らかにタクシー類似行為ということになるんだろうと思うんです。一方で、タクシーが規制緩和されて過酷な増車や低運賃競争に突入している中ですから、例えばボランティアでも、お客の命を預かる事業、これは青ナンバーですが、その自覚を持って事故のときの補償額も無制限として安全輸送に努めるべきではないか、こう思います。
三、未認定事業者による自動車運転代行類似行為、自動車運転代行業者によるタクシー類似行為等の違法行為の排除を強化すること。 四、運転代行業務従事者に対する安全教育の充実を図るとともに、関係行政機関等が連携して、自動車運転代行業者に対し、適正な運行管理と労働条件の実現のために必要な指導を行うこと。
随伴用自動車をツーシーター車とするということにつきましては、随伴用自動車によりましてタクシー類似行為を行うことを抑制する効果があって、業界の中でタクシー類似行為の排除に取り組む姿勢を示すためにその導入に取り組んでいるものもあるというふうには承知しております。
一方、タクシーの需給調整規制廃止に向けての必要な環境整備方策の一つとして、運転代行のタクシー類似行為、いわゆる白タク行為の監視体制の強化充実と厳正な処分等が不可欠と平成十一年四月九日の運輸政策審議会自動車交通部会でも答申をされております。
自動車運転代行業につきましては、主に夜間の繁華街における酔客を対象に行われていることでありますので、違法なタクシー類似行為が行われているとか料金が不明朗であるといったような利用者保護の問題点がございまして、いろいろと指摘されてきたわけでございますが、昨年の百四十七国会における道路運送法及びタクシー業務適正化臨時措置法の一部を改正する法律案、この審議の際に、衆参両院におきまして、運転代行業につきまして
一 未認定事業者による自動車運転代行類似行為、自動車運転代行業者によるタクシー類似行為等の違法行為の排除の強化を図ること。 一 運転者に対する安全教育の充実を図るとともに、関係行政機関等が連携して、適正な運行の管理と労働条件の実現のために必要な指導を行うこと。
ただ、利用客が一名である場合などにおきましては、ツーシーターに限ってもやはりタクシー類似行為は行われる。つまり、お客が一名の場合ですね。代行運転をしてもらいたいというような形で代行業者に頼む、代行業者は、そのお客さんの車に乗る場合はいいわけですが、先生御指摘のように、お客さんの車に乗り込まずに業者の車に乗せるということですね。
○坂東政府参考人 委員御指摘のように、ツーシーターというものは、つまり運転者以外は一人しか乗せられない車であるということだと思うんですけれども、したがいまして、お客が一人であった場合におきましては、当然ながらその随伴車両に乗れる、つまり、タクシー類似行為等も行われるということでございますので、そういった場合の類似行為を抑止する効果というものはそれほど大きくないのではないかということでございます。
運転代行というのは、谷林委員も御指摘のとおり、業務が適正に行われれば飲酒運転の防止等で極めて交通安全に資するものであるということはある面で評価できるわけでありますが、タクシー類似行為が頻発しておるということにおいての問題があることは当然でありますから、警察庁とも御相談をしながら、次期通常国会に共同で法律案を提出できるように、今後一層努力をしてまいりたいと思っております。
○政府参考人(縄野克彦君) 運転代行につきましての問題点は、今御指摘のようにタクシー類似行為が行われているのではないかという点、それから、タクシーにつきまして道交法の自家用車に対する安全規制とは別に他人を運送するということにつきましての運行管理あるいは運転の資格、その他の安全規制が上乗せされているということ、それから今お話が出ました補償の能力、そういう観点で、タクシーと同様のサービスを行うということが
そういうことで、地方都市を中心に定着したサービスになっていると考えておりますが、運転代行に名をかりてタクシー類似行為が多く行われているという指摘や、事故があった場合、あるいは事故を起こす危険、そういう安全確保の観点から問題があるのではないかという指摘もされているところでございます。
余り時間がございませんので続けて申し上げますけれども、タクシー類似行為、いわゆる白タク行為を取り締まる方法を運輸省として、警察と連携をとるのか、どこと連携をとるのか、自治体と連携をとるのか、それは知恵を絞らなきゃならないと思いますけれども、そういう法違反を厳正に取り締まるという体制を実はとっていただきたいというふうに思います。そこらあたりを少しお聞かせいただけぬかなというふうに思います。
その中にはもちろん、いわゆるタクシー類似行為という違法行為をやめてもらうとかそういったことも入っておるし、それから、お客様に万が一傷害あるいは損害を与えた場合の補償のための保険にちゃんと入るようにとか、そういった指導をずっとやってきているわけでございまして、私どもは平成四年の六月に「運転代行業への当面の指導方針について」というものを決めまして、それをもとに指導を始めたわけでございますが、そういったこと
もうタクシー類似行為をやっているわけです。 そしてもう一つは、路上駐車が非常に目立っているということで、都市によっては駐車違反常習者である。しかし、運転者が乗っていますから、注意するとすうっと動いて、またどこかに行ってとまっている。 それから、最近暴力団が絡んできていますね。暴力団そのものが一般代行業務をやるというケースはよくわかりません。
こういう運転代行業というのは、言ってみれば、恐らく正規の運転代行業で成り立っていくためにはまだまだ需要はないと思っておるわけでございまして、こういう運転代行業と称する形で商売が成り立っていくというふうなことになりますと、どうしてもハイヤー、タクシー類似行為をやらざるを得ない形になってしまう。
○熊代政府委員 先ほどもお答え申し上げましたように、本来の正規の形での運転代行という行為は、これは正規のものとして当然適法に行われるものでございますが、運転代行を行うものの中には、運転代行という名をかりていわゆるタクシー類似行為をやっているというものがある程度見られるということから、先ほど御指摘のような群馬県の県議会からの意見書をいただいたところでございます。
○熊代政府委員 御指摘の点二点あろうかと思いますが、第一点は、運転代行あるいは白ハイヤーといったようなタクシーのちょっと外側におきまして、それがタクシー類似行為といいますか違法なタクシー行為に移りやすいということは事実でございます。ただこの点につきましては、違法なものについては警察庁の方とも打ち合わせをしておりますし、それから全乗連自身もそういうことへの対応ということをやっております。
第二五 車いす重度身体障害者の終身保養所設 置に関する請願(二十四件) 第二六 小規模障害者作業所の助成に関する請 願(十一件) 第二七 高齢者福祉の充実に関する請願(二件 ) 第二八 精神障害者福祉法の制定に関する請願 第二九 中小企業・下請企業に対する円高緊急 対策に関する請願 第三〇 中小企業の円高不況対策に関する請願 (四件) 第三一 運転代行業のタクシー類似行為撲滅
局監督課長 菊地 好司君 労働省婦人局婦 人政策課長 松原 亘子君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○特定外航船舶解撤促進臨時措置法案(内閣提出 、 衆議院送付) ○交通損害保険士(仮称)の業務資格認定制度創 設に関する請願(第二三一号) ○長野県内国鉄線の三分割反対に関する請願(第 二四八号外一件) ○運転代行業のタクシー類似行為撲滅
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第三九九号運転代行業のタクシー類似行為撲滅に関する請願、第一四二三号韓国漁船の取締り強化等に関する請願及び第一六八二号車いす重度身体障害者の運輸行政改善に関する請願外二十三件は採択すべきものにして内閣に送付することを要するものとし、第二三二号交通損害保険士(仮称)の業務資格認定制度創設に関する請願外千百八十八件は保留とすることに意見が一致しました
○岡田(正)委員 運転代行などタクシー類似行為をなくすために取り締まりが不可欠だと思っておりますが、さて、運輸省としては今後どういうふうに対応していかれるおつもりでございますか。
————————————— 本日の会議に付した案件 閉会中審査に関する件 請願 一 運転代行業のタクシー類似行為撲滅に 関する請願(橋本龍太郎君紹介)(第 一一二号) 二 同外十三件(安田修三君紹介)(第一 一三号) 三 同外二件(江藤隆美君紹介)(第一四 九号) 四 国鉄の分割・民営化反対等に関する請 願(梅田勝君紹介)(
請願(矢山有 作君紹介)(第八二一号) 同(辻第一君紹介)(第九七一号) 同月五日 国鉄線の維持存続に関する請願(串原義直君紹 介)(第一〇三〇号) 同(清水勇君紹介)(第一〇三一号) 同(中村茂君紹介)(第一〇三二号) 国鉄の輸送力増強に関する請願(串原義直君紹 介)(第一〇三三号) 同(清水勇君紹介)(第一〇三四号) 同(中村茂君紹介)(第一〇三五号) 運転代行業のタクシー類似行為撲滅